transix(トランジックス)で光コラボを高速利用
transix(トランジックス)とは
transixサービスは、IPv4 over IPv6技術(DS-Lite)を使い、IPv6上でIPv4の接続を実現するサービスです。
インターネットマルチフィード株式会社が運用するサービスで、IPアドレス枯渇問題に直面した2011年には既に開始されています。
光コラボを利用する際に、transixサービスを申し込んでおくと、IPv4とIPv6を同時に利用する事ができるようになり、混雑時に遅くなる状況を回避できるようになります。
以下では、transixサービスを利用できるプロバイダをご案内しています。
光コラボへの乗り換えを検討している人の判断材料にお役立て頂ければとおもいます。
光コラボでttansixサービスが利用できるFVNO
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現在掲載中の光コラボで、transixサービス対応のプロバイダはenひかりのみとなっています。 ドコモ光系のプロバイダーでは対応可のはずなのですが、公式の募集で明らかにされていません。 募集中のサービスはV6プラスになっています。 V6プラスも同等のサービスで、混雑時のスピード低下をIPv6で回避するサービスです。 現状の光回線が遅いと感じる方は、どちらかを利用する事で高速通信を実現する事になります。 transixサービスを利用する場合は、enひかり申込時に同時申込で初期費用は無料。 月額オプション費用が180円で利用できます。 又、transix(DS-Lite)対応Wi-Fiルータ等の機器が必要になります。 以下に対応機器を記載しておきます。 |
transix(DS-Lite)対応Wi-Fiルータ
メーカー確認済みブロードバンドルータ
バッファロー社製
WTR-M2133HPシリーズ
WRM-D2133HPシリーズ
WXR-2533DHP2(Ver 1.44以降)
WXR-2533DHP(Ver 1.34以降)
WXR-1900DHP3(Ver 2.54以降)
WXR-1900DHP2(Ver 2.52以降)
WXR-1900DHP(Ver 2.42以降)
WXR-1901DHP3(Ver 2.54以降)
WXR-1750DHP(Ver 2.51以降)
WXR-1750DHP2(Ver 2.51以降)
WXR-1751DHP2(Ver 2.51以降)
アイ・オー・データ機器社製
WN-AX1167GR(Ver 3.20以降)
WN-AX1167GR/V6(Ver 3.20以降)
WN-AX1167GR2
WN-AX2033GR(Ver 2.00以降)
WN-AX2033GR2
NECプラットフォームズ社製
Aterm WG2600HP3
Aterm WG1900HP2
Aterm WG1800HP4
Aterm WG1200HP3
Aterm WG1200HS3
エレコム社製
WRC-2533GST2
WRC-1900GST2
WRC-1750GSV
WRC-1750GST2
WRC-1167GST2
法人向けIPv6対応機器
ヤマハ社製
RTX1200
NVR510
NVR500
シスコシステムズ社製
Cisco 1812J
インターネットイニシアティブ社製
SEIL/x86(Ver 3.21以降)
SEIL X1/X2/B1(Ver 4.70以降)
NEC 社製
IX3315
IX3110
IX3015
IX2215
「transix」(DS-Lite)対応機器について詳しくは販売元各社公式ホームページをご確認ください。